ゾクリ

はいどうも〜先週に引き続き研修中のますたあです。 

皆が同じような服装して同じようなマナーで接して・・
みたいなのにどうも違和感を感じてしまう。
かといってチキン野郎の僕は、逆らうわけでもなく
文句を言うわけでもなく、ただ黙々と
皆と同じように振舞おうと努めるわけですがね。
ま、僕に限らず皆そうなんだろうね。


話は変わるんですが、一昨日の夜に
ベッドでぐっすり眠りこけておったんですよ。
いい気持ちで寝てたんですが、
ものすごい不快な気分でハッと目覚めたわけです。
そしたら全身汗びっしょり。
部屋の中が尋常じゃないくらい暑いんですよ。


これはヤバイ!Come on ファイアファイター!
この暑さはホテルが炎に包まれているに違いない。
嗚呼、このまま焼け死んじまったら
ユウキにどうやって詫びればいいんだ。
もうアサヒ芸能立ち読みしたりしないから
神様どうか助けてください・・ザ・・ァーメン
・・と、ばかりに飛び起きまして、財布などの貴重品を
持って部屋から逃げ出そうとしたその時です。


「暖房 設定温度29℃」


いやいやいやいや。
エアコンがついてたんですよ。
それも暑いのなんのって、
小池百合子大臣が悲しむような温度設定ですよ。
もちろん僕に身に覚えはありませんが、
ひょっとすると寝ぼけて自分で付けてしまった
ということも可能性としてあり得るので
スイッチ消して換気して寝ましたよ。


で、昨日の夜。
例のごとくベッドでぐっすり眠りこけて
おったわけですよ。
お〜ここがユートピアか〜よいよい〜減るもんじゃなし〜
・・とか寝言いいながら寝てたんじゃないですかね。
そうしたらまたものすっごい不快な
気分で目が覚めたんですよ。
また全身汗びっしょり。
ユートピアどころかトロ★ピカルやないかい!
と思いながら飛び起きたわけです。
そしたらまた「暖房 設定温度29℃」ですって。


実はその日寝る前に、僕はあえて
エアコンの設定を「冷房 設定温度15℃」に
しておきました。もちろん電源は切ってますよ。


つまりですね、この状態から
「暖房 設定温度29℃」
にするためには、いくつかのステップを踏んだ
高度なボタン操作が必要なわけです。
まず運転切り替えボタンを数回押す、その後
温度ボタンを押し続けて15℃から29℃に合わせる必要がある。
寝ぼけた僕にこんな芸当が果たして可能だろうか。


さあフロントにクレーム言ってやるか、と
思ったその時。
大事なことを見落としていました。


「エアコンが壊れているわけでも、
僕が付けたわけでもなかったらどうするんだ?」



背筋がゾクリ。