ピチカートな夜

先週の水曜日にタロー邸にて開催された
ブルジョワ・オブ・ザ・ゲ○」
について紹介したいと思う。


この宴の歴史は古く、今はさかのぼること200年以上も昔。
1789年バスティーユ襲撃にはじまり、
約10年後のナポレオン1世によるクーデターによって終わったとされる
あまりにも有名な「フランス革命」。
かつての絶対王政をうちたおし、近代ブルジョワ社会を築いた
歴史的大変革であることは説明するまでもないだろう。
同じ時期、奇跡の産物というべきか並行して・・


と、説明しておきながら実は何も関係はない。
たった今勝手に僕が恣意的につけただけだ。
ただのフェアウェルライブのバンド打ち上げである。


この宴ではかつての
「サカタバー」ならぬ「サカタ居酒屋」が開店された。
なんと今回はバーの店主であるsakatan氏自らが
手料理を振る舞う、という新しい趣向がなされた。
揚げ物をはじめとするオイリッシュ、アブラギッシュな
料理に対する厳しい彼の批評は京阪神地区に
広く影響を与えるほどである。
もちろん買出しも彼が自ら行い、
厳しい目でチェックされた上質かつ新鮮な
食材ばかりがタロー邸のキッチンに並べられた。


と、何やら大げさな説明になってしまったが
噛み砕いて言うと、


痛風予備軍であるsakatan氏が99円ショップ
買ってきた食料で料理してくれた」


というだけの話である。




sakatan作「醤油ソバマヨツナ添え」








sakatan作「豚肉のガーリック炒め」







sakatan作「シャキシャキ野菜のうまみタレ和え」







taro作「ナスとタマネギのスタミナ炒め」







taro作「ユウキの出るチャーハン」





などなど、写真で紹介していないものも含め
10品ほどに及ぶ超大作巨編スペルマタクル、いやスペクタルであった。


酔いつぶれ心身共に憔悴しきった任侠界のカリスマ・トイシ兄貴の
ふて寝で最後を締めくくりたいと思う。


ごちそうさまっ


とばかりに






おしまい。