新しい朝

大学で所属する軽音サークルの卒業ライブ、いわゆる
フェアウェルライブを先日無事終えました。
運営してくれた2回生の皆さん、忙しい中見に来てくださった
先輩方、後輩の皆さん、誰々の知り合い・・などの一般の方々、
そして同回のみんなに感謝感激あめあられです。
携わる全ての方々みんなのおかげで成り立ったライブであり、
無事僕らを送り出していただいて本当にありがとうと言いたいです。
そして同回のみんな、仲良くしてくれて本当にありがとう。
これからもよろぴくぴくぅぅぅぅ!!


立つ鳥、後を濁さず。


というわけで、僕らが今出来ることは
後輩たち、すなわち次の新しい時代の到来を祝福し
色んな意味でかげながら支えてゆくことだと思います。
後輩に迷惑をかける存在にだけは絶対になってはいけない。
OBの何気ない振る舞いが、時に現役への圧力にもなりうることを
僕ら自身認識しておく必要があるということです。
卒業を間近に控えた今の気持ちはそんなところかしら。
気持ちというか「決意」かな。


というわけで、MAX兄貴による有り難いお言葉を振り返ることにしましょう。
なにが「というわけで」なのか僕にもサッパリ分かりません。


MAX兄貴は、飢餓状態で灼熱の砂漠を彷徨う僕に、
まるでオアシスのような微笑みを浮かべてこうおっしゃいました。


「チャーハン作ったろか」






と。


MAX兄貴は、せち辛い世の中に絶望し途方に暮れる我々を見て、
両手を広げてこうおっしゃいました。


「オレがいるやん」






と。


MAX兄貴は、金こそが全てである殺伐として渇ききった社会の枠組みに、
ひとつの潤いを与えてくださいました。


「全員濡らしてやる!」






と。


みなさん、来るべき追いコンに備え、
メッカの方角に祈りを捧げましょう。